Sorry Sorry Loveの男に一言いいたくて仕方ない
相変わらずのんびり関ジャニ追いかけてます。
金髪の大倉さんは今更ながら格好良かったなあと思うんですが、そもそも横山さんの金髪時代も格好いいと思ってそれだけでドラマ見ていたし、金髪自体が好きなんだなって再認識しました。節操なしです。
さて、基本私は音楽聞きながら何かをすることが多いので、アルバムをシャッフルリピートにして作業用BGMにすることが多いのですが、今まであんまり気にしてなかった楽曲の歌詞にも一々突っかかるようになってきました。それが今回のSorry Sorry Loveです。ライブでは激しいダンスとガッツリかかるエフェクトでとても盛り上がる曲ですね。
歌詞の感想としては何言うとんじゃボケにつきます(個人的な感想です)。
Sorry Sorry Loveに出てくる主人公は仕事が忙しい社会人。鳴らすはずのバースデーコールが流せなかったり、メールを既読無視してしまったり約束をいつも破ったりしています(破るなら余裕持って謝りメールしろよ!!!!(私怨))。そばにいるのが当たり前になっていた彼女も度重なる主人公の不義理に愛想をつかして、別れ話になってしまいます。
バースデーコールがあと5分待たないと鳴らせない、って言うのは、多分午前様まで仕事している状況なんでしょうけど、5分が待てないというのはなんででしょうか。あと5分だ、って分かってるから5分前から電話待機するんですか?ちげーだろ。あと5分仕事したら1分だけ電話!ともならないんでしょうかね。そんなに忙しいの?確かに忙しいことをタテにしたしみったれた男だねって自虐してますけど、これ多分やろうと思えばやれたけど忙しいってことにしたら彼女も見逃してくれるだろうって甘えがどっかにあたと思うんですよね。
そこからサビの
かなえたい夢の数だけ 気付かずに傷つけてたんだ
につながるんでしょうし。バースデーコールだって「痛いほど分かってた」んなら何が何でもかけるでしょう。2番にもあるように
大事なモノは必ず 近づきすぎると見えなくなるんだ
というように、一緒にいることが当たり前になるとこの人は約束を破る常習犯っつー舐め腐った野郎になるんすよね(約束破られるの大嫌い)。
そんで失って初めて彼女が大切だと気付いた主人公はその涙乾かすのは他の男にしたくない、「もう一度始めたいんだ」と謝るんですけど、何なんだろう、
今まで散々自分のこと「しみったれた」「どうしようもない」「勝手」って評価しといてまだ自分が幸せにしたいとかぬかすのかよ!!!自己評価通り「勝手」だよ!!!!
個人的に
叶えたい夢の数だけ 気付かずに傷つけてたんだ
その笑顔奪ったのが俺なんて…嫌だよ
のところがガキすぎて私が嫌だよです。嫌って、嫌って何だよ…そんなだから笑顔奪ってんだろ…さっさと仕事やめて花束持って彼女のところ行けよ…
嫌なら!!報連相を!!しっかりしろ!!生ぬるい約束で彼女ぬか喜びさせるんじゃねーよ!!!
上げられて落とされる方が傷つくだろ!!!!
この後の二人の話は描かれません。もしかしたら元鞘に戻ったのかもしれないけど、彼女の中からは「俺」は消えてるそうなので、このまま別れて欲しいですね。夢追いかけ過ぎて周りが見えなくなる人ならそんな簡単に夢をあきらめられるとも思えないので。
それと、パフォーマンス自体も皆曲の世界観に酔ってる感じがして、それがまた曲の主人公の自分に酔った独白感を盛り上げていて好きです。私は踊っている時は自分に酔いしれてるような踊りが好きなので、そこの好みともマッチしてるんですね。
特にJUKEBOXのパフォーマンスだけに言うなら(JAMコンの場合も被ってますけど)丸山さんのずっと声を張る「ごめんなさーーーーいごめんなさーーーーい」みたいな超絶後悔顔と、渋谷さん筆頭に錦戸安田大倉さんの傷つけてしまう自分にも酔っているような歌い方と、あんまり気にしてなさそうな横山村上さんの対比が面白くて好きです。
まあしゃあないな!みたいな感じで歌ってる。