ケセランパセリン

関ジャニにハマるかもしれないとあがき続けるブログ

思い込んでアップダウン~まさに心はローリング・コースター~

男性が歌う可愛らしい恋の歌が好きだ。関ジャニのような男の人が歌っていると殊更きゅんとくる。おそらく私は恋愛において男の人がやきもきしていると正直思っていなくて、一種の偶像、少女漫画の男キャラにドキドキする感覚と同じなのではないかと思っている。

多分男の人なりに考えているのは分かってるんだけど、この曲の歌詞はあまりに甘やかで、どこか現実感がなく、ふわふわした気分の時に聞くのには最適だ。先日幸せな恋の話を聞いたので無性にこの曲が聴きたくなってリピートしている。

ローリング・コースターは、女の子を落とすためにヤキモキしている関ジャニらしい曲だ。関ジャニはよく強めの女の子に振り回されている。リアルでは絶対振り回されていないだろう男がこういう曲を歌うのはいい。似たようなこと上にも書いてるぞ。デジャヴ。

 

さて、一曲の中で出てくる意中の女の子は

・言葉や態度が読めない

・気が済むまで食べる

・食べ終わったら途端に眠くなる(同行者の話も聞こえなくなるほどに)

・奢るよという男に対して「紳士ぶってうける」と一蹴する

というなかなか強めな女の子だ。

あ、でも最後の奢る云々の話はどちらかが奢るようなことにならないくだけた関係ってことなのかもしれない。

いつも思うけど、関ジャニは好きになった女の子に四苦八苦するサマは手を変え品を変え見せてくれるけども、その子の好きな部分を言ってくれることが少ない。イッツマイソウルはㇳホホな状況でも好き足りえる箇所を並べてくれて入るけども。自分の格好悪いところはもう分かったから女の子の可愛いところの話しようぜ。

 

まあ、ここまで一応言っておいて私はこの曲が大好きなのですが、どこが好きかってこのフレーズ。

後悔はしたくない

だけど慎重だってそりゃもう

凝りもせずに妄想しまくりで

時間がいくらあっても足りない

 

どんぴしゃ私の恋愛観である。関ジャニのブログに自分の恋愛観なんて語るんじゃねえよって話なんですけどまあ自分のブログだし好きに書きます。Twitterじゃねえし。

恋愛において後悔したくない。しない後悔よりする後悔。でも、相手が喜ぶのが一番だから、相手がどうやったら一番喜ぶのか考えて慎重になりすぎる。もしこの歌の主人公がそういう風に考えているのなら非常に可愛い。私が彼女に立候補したい。でもこの女の子だからこんなに必死になってるんだろうってことも分かる。そもそも私も彼氏いる。いや自分の彼氏ってあんまり必死になっているところリアルタイムでは見せないものじゃないですか。見せないものかな。見せないものだよね?後日談であの時は~って言ってくれるのを聞くのはとんでもなく面白いけどさ。普通その時は言わないんかな?んん?この曲の主人公だって絶対グルメガイド読んでるところなんて言っていないでしょう。とりあえず、私は彼女にどうやったら楽しんでもらえるかグダグダ考えている男の人の相談役になりたい。あ、結論出ましたね。彼女じゃなくてこの人の相談役になりたいんだ私。一緒にその女の子の好きなもの聞いてグルメガイドしらみつぶしにしているところを見学したい。アドバイスはしちゃダメな気がします。自分で探したところに行けたほうがよさそう。ただ見てたい。そんで楽しんでもらえた!やった!ってなっている人を見てほっこりしたい。失敗したーって残念がっている人の愚痴を聞いてあげたい。

 

歌詞が

思い込んでUP↑DOWN↓

なので特に筋道を考えずに文章打ちまくってたら好きな理由が見つかりました。

なるほど、私ヤキモキしているところを見るのが好きなのか。だから人のコイバナとかめっちゃ聞きたいのね。

 

 

とかくこの曲はにぎやかな(特にカップルが多い)街を歩くときによく頭の中で流れている。夏や冬みたいな激しい季節じゃない、春や秋みたいなゆっくり時間が流れている季節に似合う曲だ。カップルだと思って見ていた男女二人組でも友達同士であることは普通にあるし、その中でもこの曲みたいにどちらかが片思いしている状況の人たちがいるかもしれない。そう思うと待ちゆく人を見るのが少し楽しくなってくる。